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 <フラッタリング>
マドラー・セッジ
Muddler Sadge
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 カディスのシーズン最盛期・・・
 その日の釣りの終わりを迎える夕暮れに必ず頭の片隅をよぎるのがフラッタリングカディス・・・
 ドライでもなくウェットでもない様な独特の味わいを持つこの釣りは一度味わうと止められない。
  最初は文字通り#10か#12のフラッタリングカディスでやっていた。
 しかし、#12や#10となるとデルタウイングのエルクヘアカディスが大場所では使いやすく、更にエスカレートするとマドラーミノーも捨てがたい。
 そんなまとまりが無かった頃、どこかの雑誌でこの毛鉤を見かけて使用するとすっかりハマッってしまった。
 今となってはイブニングのフラッタリングカディスとなればこの毛鉤一色で魚のサイズを想定して#10と#12を起用する。
  但しドライフライとして大型のセッジで叩き上がる時は、この毛鉤ではなくロールウイングセッジとなり、釣り下がりのフラッタリングカディスはややおとなし目にディアヘアセッジを用いることが多い。
 2009年1月現在
巻く時の留意点 ディアヘアはナチュラルのみで染めたものは使用しない。ヘッドの刈り込みはハサミでコツコツ・・・
使う時の留意点 適当・・・流して止めて、揺さぶって引っ張る・・・タダそれだけで出る時は出るし、駄目な時はダメ!
使用フック(サイズ) #10・#12 TMC531/MARUTO d23
使用マテリアル ①スレッド=ユニ8/0(#10:ブラウン/#12:オリーブ)  ②ボディー=フライライト(#10:オレンジ/#12:オリーブ) ③ボディーハックル=ブラウン ④ウイング=ディアヘア(ナチュラル) ⑤ヘッド=ディアヘア(ナチュラル)
bacoon’s favorite ほぼ100%フラッタリング・カディス専用毛鉤

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