毛鉤を巻いて川に行く（フライボックス）

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グリズリー・パラシュート Grizzly Parachute
<< アダムス・パラシュートから乗り換えた、最も出番の多いパラシュート・パターン >>

　アダムスを何とかパイロットフライに・・と考え、思案の挙句アダムスパラシュートへと変化した。
　ところがコイツが当時からライブラリにあったブラウンパラシュートと被ってしまい、已む無くブラウンハックルを割愛してこのグリズリーパラシュートへと変化した。
　すると同時期にパラシュートで使用していたホワイトパラシュートやジンジャーパラシュートと被るも断然このグリズリーパラシュートが気に入って、結局ホワイトとジンジャーを廃盤に追い込み現在に至っている。
　＃１４と＃１６を巻くが両者ともフロントハックルのライトケイヒルやクイルゴードンを使用していて、「もう少し水面での踏ん張りがほしい！」と感じるときに出番を迎える。
　特に春先のミッジシーズン終盤でドライでの叩き上がりを意識したとき、＃１６は真っ先に候補に挙がる毛鉤である。

２００９年１月現在

巻く時の留意点	ハックルはやや多めに巻く・・巻きすぎに注意、カサが開いた松ボックリにならない様、一応はハックルの踏みつけ防止で上から巻き下ろすが、途中で面倒臭くなって↑ご覧の通り・・・・・まあ、これでも釣れてるので「こんなもんで大丈夫！」と開き直ってる。
使う時の留意点	一度水没すると、浮き方も今ひとつ・・コイツをパイロットフライに用いる時は、とにかくティペットを沈めないことに気を配る。
使用フック(サイズ)	＃１６・＃１４　TMC531／MARUTO d23
使用マテリアル	①スレッド＝ユニ8/0（グレー）　　②ウイング＝エアロドライウイング（#16:ﾌﾛｰｾﾝﾄｲｴﾛｰ/#14:ﾌﾛｰｾﾝﾄｵﾚﾝｼﾞ） ③テール＝グリズリー・ハックルファイバー　④ボディー＝フライライト（アダムスグレー）　　⑤ハックル＝グリズリー

ｂａｃｏｏｎ’ｓ　ｆａｖｏｒｉｔｅ

ﾊﾟｲﾛｯﾄﾌﾗｲ（流す★★★★☆・置く★★☆☆☆）　ﾗｲｽﾞ捕り☆☆☆☆☆　一発勝負☆☆☆☆☆

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