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＜＜ＢＡＣＫ  ドライフライ・フィッシング（Ｔｏｐ）   ＮＥＸＴ＞＞  ＜テレストリアル＞ ホッパー・パラシュート Hopper Parachute << 夏から秋の喜劇役者・・・遊び半分で使用するドデカフライのバッタモン！ >> 　テレストリアル色々あれど・・正直申してこのフライは必要条件ではなく十分条件を満たしているに過ぎない。 　つまり私にとっては無くても何とかなる毛鉤である。それでは廃盤にしてもよさそうなものを、こうして今でも準備しているのは、『バッタモンで釣れたし！』と言いたいが為かもしれない。 　釣果だけに拘ればドライフライの種類はサイズも含めて数種もあれば事足りることは百も承知だがこの様な『毛鉤遊び』もこの釣りの楽しみの一部でありたい。 　従って巻くのが非常に面倒な毛鉤でもあるがそこの所は已む無しとし、釣っていて心に余裕がある時しか使用されない毛鉤でもある。 　魚の出方はド派手・・・しかし、イワナは直前でＵターンし、あまごは尾鰭で引っ叩く奴が多発するのもこの毛鉤の特徴である。  ２００９年１月現在 巻く時の留意点 ボディーのディアヘアの量と言うかボディーの太さ・・・後はバッタである以上後ろ足を付けたい（釣果面ではない方が良いかもしれない）ので、コンドルクイル２本を結んで関節をこしらえるが、左右で結び方向を逆にすること・・・ぐらい。 使う時の留意点 真剣に釣る気ならもう少し冷静に考えて他を選ぶのが無難・・但しドデカフライが利く！・・と感じたら覚悟を決めて結ぶ。 何て思っていて使い切るつもりで使用するとビートルがダメでコイツがこれまた大当たり・・これだからこの釣りはわからない。 使用フック(サイズ) ＃１０　TMC531／MARUTO d23 使用マテリアル ①スレッド＝ユニ8/0（ダークオリーブ）　②ボディー（胴体）＝ディア・ヘア（オリーブ）　③リブ＝ユニ3/0（ブラウン） ④アンダーウイング＝ターキー等ウェットで余った茶混じりのクイル ⑤レッグ＝コンドル・クイル（グリーンかブラウンを2本結んで関節を作る） ⑥オーバーウイング＝ディア・ヘア（オリーブ） ⑦パラシュートポスト＝エアロドライウイング（ﾌﾛｰｾﾝﾄｵﾚﾝｼﾞ）かレインデェア（オレンジ） ⑧ボディー（胸）＝フライライト（ダークオリーブ）　　⑨ハックル＝グリズリー（ﾍﾟｲﾙｲｴﾛｰ染め） ｂａｃｏｏｎ’ｓ　ｆａｖｏｒｉｔｅ ﾊﾟｲﾛｯﾄﾌﾗｲ（流す★☆☆☆☆・置く★☆☆☆☆）　ﾗｲｽﾞ捕り☆☆☆☆☆　一発勝負☆☆☆☆☆ ＜＜ＢＡＣＫ  ドライフライ・フィッシング（Ｔｏｐ）   ＮＥＸＴ＞＞

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