毛鉤を巻いて川に行く（フライボックス）

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＜ミッジング＞

ＣＤＣ・ダン（ミッジ） CDC Dun
<< 小カゲロウ系ミッジサイズの決定打・・ >>

　スタンダードサイズでも最強ライズハンターであるこの毛鉤は、やはり小カゲロウが中心となるライズにおいてミッジング・ライズハントの決定打となっている。
　それどころか小カゲロウが全く確認できないユスリカのハッチでさえ、サイズが合えばそれなりに魚は出てくれる。
　但し、一匹釣ったら交換する必要があるので、ハックルタイプで何とかなる場合は軽々に持ち出さない方がよいと考えている。
　また、新緑シーズンに忌々しく水面直下に定位するスレッカラシを仕留めるなら今のところはＣＤＣブラックにバトンを渡すまでコイツに頼りっぱなし・・・・
　サイズは＃１８、＃２０、＃２２までを準備し、＃２０と＃２２のボディーはダビングなしのスレッドのみで、テールは一時期シャックをイメージしてドライウイングをつけたりしたが、今はやや長めのハックルファイバーやバーサテールを取り付けており、この方が喰いつきが良い感じがしている。

２００９年１月現在

巻く時の留意点	ＣＤＣはナチュラルで硬めのファイバーを使用、長めに大きくテールも長くしている。
使う時の留意点	ポイントに応じてＣＤＣの長さとテールの長さをハサミでカットする。←現場調整の癖が抜けない！ティペットを沈めたら一巻の終わり・・・ピックアップ時に一瞬水没して浮力劣化を招くのでティペットは沈めない・・・つもり！
使用フック(サイズ)	＃１８　＃２０　TMC531／MARUTO d23　　　　　＃２２　TMC508
使用マテリアル	①スレッド＝8/0または16/0（ボディ同色）　　②ウイング＝ＣＤＣ・ナチュラル（ライト） ③テール＝バーサテール、またはハックルファイバー　　　　④ボディー＝フライライト（各色）またはスレッドのみ

ｂａｃｏｏｎ’ｓ　ｆａｖｏｒｉｔｅ

ライズハント★★★★★　　　リアクションバイト☆☆☆☆☆　　　サイトフィッシング★☆☆☆☆

＜＜ＢＡＣＫ

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