毛鉤を巻いて川に行く(Top)釣行レポート2011年>9月24日

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釣り場(名称など) 八東川流域
釣行した日・同行者 2011-9-24(土) 同行者1名
訪れた目的(狙い) 今シーズンの締めくくりにイワナを釣る!
釣り場の状況は? 急激に冷え込んで初秋を感じる晴天の日であったが、またもや増水で瀑布白泡・・・
結果はどうだった? 台風の動きを見据え、一週見送って今シーズン閉幕を決め込んだものの・・
累加雨量だけを信じたが為に罰が当り、水嵩が高く苦戦を強いられた。
少ないチャンスと解っていながらせっかく浮いたイワナに対する大失態・・
吹っ切れて本流に出向いては見たが、パーマークを見せつけられただけで幕切れ・・
空回りの今シーズンを象徴する様な幕引きとなった。
釣果は如何ほど? 少ないチャンスは掛け損ねて×、ウグイ少々(つまり【ボ】)

イワナの渓では成す術も無く、初秋の本流でウェットフライ・・
静寂から口火を切ってヤマメを浮かせたグリーン・ハイランダー#10とピンク・ウィックハム#8・・・
ピンク・ウィックハムはウグイを掛けたが
浮いたヤマメはグリーン・ハイランダー直撃の雰囲気だった。
しかし、結果は掛け損ねて手に出来ず・・・我が腕の未熟さを痛感するしかなかった。

釣り場(スポット) 加地川上手エリア
実釣時間(時刻) 11:00~13:00
実践した釣り イワナの浮きを待つ大増水のドライフライフィッシング。
お魚の付場など 付き場も糞もなく、毛鉤が置ける所に置いて待つのみ!
ロッド&ライン ロッド:Old Beech Quiet Loop VF663 (6'6"#3) 『Angler's Republic』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 フライ :シェルバック・ビートル#10
釣れた魚は? イワナ・・・大失態の合わせ切れ
予想と実際は? もう少し水量は穏やかと予想したが、前回以上に激しく・・
少ないチャンスと解っていながらせっかく浮いたイワナに対する大失態で撃沈!

毛鉤の落とし所が殆ど無い様な渓相が続くが、
それでも丹念に毛鉤が置けるところに置いてイワナの浮きを待つ釣りを繰り返した。

釣り場(スポット) 加地川下手エリア
実釣時間(時刻) 13:30~15:30
実践した釣り 若干ヤマメも意識しながらメインはイワナの浮きを待つドライフライフィッシング。
お魚の付場など 釣りが成立してないのでわからない!
ロッド&ライン ロッド:Marryat Precision PR-793 (7'9"#3)  『SMITH』  ライン :DT-3-F
主に使用した毛鉤 フライ :シェルバック・ビートル#12&#10
釣れた魚は? サッパリ!
予想と実際は? ここまでの増水となれば、この様な結果でもやむを得ないと思われる。

部分に良さそうなポイントもあるが概して釣りになるポイントは普段の半分以下と見受けた。
しかし、それ以上に激戦の人気区間でもあり、
もう少し水が収まらないと魚の付場を見定めて狙う様な釣りが出来ない。

釣り場(スポット) 本流・糸白見周辺
実釣時間(時刻) 16:15~18:30
実践した釣り ウェットフライとフラッタリング
お魚の付場など 流芯に沈む大岩に本流ヤマメが一匹付いていた。
ウグイはあちこちに点在!
ロッド&ライン ロッド:Peters Road Spirit PRS-8653 (8'6"#5) 『Mamiya-OP』  ライン :DT-5-F
主に使用した毛鉤 <ウェットフライ>
フライ :グリーン・ハイランダー#10&#8、ピンク・ウィックハム#8など
<フラッタリング>
フライ :マドラー・ミノー#8、マドラー・セッジ#10
釣れた魚は? ヤマメ1匹掠っただけ! ウグイはそれなり・・・
予想と実際は? 正直、ヤマメが残って居るとは思っても見なかった。
まず居ると信じて取り掛かることが、この時期の本流攻めで必要な心掛けであることを痛感・・・

有終の美を飾るどころか、夕秋に眉を逆立てた9寸のウグイ・・・
#8のマドラー・ミノーを咬み付く様にしっかりとフックアップした。


秋の本流・・イブニングタイムとなって夕闇がそこまで迫って来た。
そして、ウグイのおちゃらけで日没となり・・・
2011年渓流閉幕!

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