別項で示す様にロッドもリールも基本的に[国内メーカー採用派]の私からすれば、ベストも国内メーカー品が中心となるところが実際はその様には参りません。
概ねフィッシングベストはどの教本でも「一回り大きめで余裕を持って・・」と示されており、私自身も納得してそれに習って探し始めたのですが・・・・入門当初、和製フィッシングベストは他の釣りならば3Lサイズを見受けたものの、残念ながらフライ専用ではXLが最大であったと記憶します。
当時の体格では、渓流シーズンならUSA-L、冬場の管理釣り場ではUSA-XLがベストマッチで、残念ながら和製ベストはデザインや機能が気に入っても必然的にサイズが小さく対象外とならざるを得ない状況でした。
その後、加齢とともにメタボへと進化し、オールシーズンUSA-XLしか受け付けられない状態も経験済みです。(笑)
そして糖尿病を患った今、漸くメタボが解消されたものの、入門当初に戻っただけで未だに和製は小さく感じます。
従ってフィッシングベストは米国サイズで入手できる米国メーカー品しか着用したことがございません。
更に長年コットンの着心地に慣れ親しんだ為か、今現在主流となっている化学繊維の質感が若干気になるところでもあります。
それ以上に昨今は機能重視で、着衣と言うよりはサイボーグに変身させる衣装の様なベストが流行りなのかも知れませんが、私的にはベストと言う着衣である以上、着心地は最も重要と感じております。 |